山口市内は新幹線が停まる新山口、最大の歓楽街・湯田温泉、県庁や市役所から近い山口の３つのエリアに中心が分散する。

その中で山口駅界隈は中心商店街があることもあって安定した感じで落ち着いた雰囲気の街である。
飲食店は商店街にもあるが、駅に向かうゾーンにも見受けられる。

この店は駅に向かう通りから少し入った場所にあるので、知らなければ行きにくいが、評判の店だけあり、昼前には満席に近い状態になる。

落ち着いた佇まいの店に入ると正面にカウンターがあり、奥には小上がりもあるので軽い宴会は出来る程度のコンパクトにまとまった良い雰囲気だ。

ランチメニューの定食は結構種類がある。
刺身、刺身のヅケ、煮魚に揚げ物とバリエーションもある。

鰻も惹かれたが、ここはやはり店の実力を知るためには刺身を。
ヅケ丼と刺身定食で迷ったが、値段は張るが本流の刺身定食を注文した。
ランチで1600円はかなりの値段だが、それだけ自信があると言うことだろう。

まずは刺身の皿が登場。
白身とハマチが盛り付けられている。
あまり脂の乗った系が好きではないので、この種類も好みだ。

そしてお膳が登場しビックリ。
ご飯に吸い物、漬物は普通だが、まずは小鉢がデカい。
そして海老フライが２匹普通に皿に乗っている。
このお膳だけで普通に定食として十分。

まずは刺身。
新鮮でネタの厚さも調度良いです。
食感も味も中々良いぞ。

いつもは刺身には酒だが、白いご飯にも良く合う。
次に海老フライ。付け合わせだしあまり期待していなかったが、軽く揚がったフライはプリっとした食感で実に旨い。
海老フライにはキャベツも付いていて立派に一品だ。
次回はヅケ丼か鰻と決めてたが、海老フライ定食も良いな。

店の雰囲気も派手さはないが良店な感じで、店のか方の対応も良かった。
夜来ても楽しみな店たが、ランチで他のメニューも試してみたい。
久しぶりにホントに旨いランチを満喫出来た。

イケタクの女性と楽しむ大人の街とグルメガイド
イケタクの大人の旅と街歩き
イケタクのスポーツエキスパート

山口市と下関市に挟まれるような場所に位置する宇部市。
山口宇部空港に常磐公園、そして海の臨める落ち着いた都市である。
市内で最も栄えているのは宇部新川駅である。

新山口から電車で1時間弱位の場所。
駅前は店舗や銀行などが並んでいる。
そんな宇部新川駅から4分ほどの場所にこの店はある。

界隈では飲食店が多い場所だが、そんな派手しさはなく、この店もしっとりと佇む。
店内に入ると何となく地元の名店ぽい感じで美味しいものが食べられそうな予感。

料理はどれも美味しい。

お造りは新鮮な魚が使われており箸が進む。これでビールはもったいないから日本酒の冷酒をもらおう。
馬刺しやぶり大根などコース料理も充実している。
そしてどれも美味しい。

料理が美味しいから、つい酒も進んでしまうが、気分の良い酔い方だ。

こういった店が近くにあると嬉しい。

イケタクの女性と楽しむ大人の街とグルメガイド
イケタクの大人の旅と街歩き

イケタクの「日本を世界に誇れる美しい国・誇りある国にする」日記

下関市と言えば九州に隣接しふぐの美味しい処と言うイメージは全国的にも多いだろう。
実際、活気があり明るい街並みは山口県を代表する観光地に相応しい街である。
下関市内でも少し北側、つまり日本海側に進んでゆくと落ち着いた雰囲気、のんびりした街、村が広がってくる。

その中の一つに赤い千本鳥居のある神社がある。
瓦そばで有名な川棚温泉より少し北西部に位置するこの神社は、赤をモチーフにした神社で敷地内に入る際の鳥居の神社も赤い。
そういえば、下関市の中心地に近い場所にある赤間神社も赤がモチーフだ。

大きな鳥居をくぐり階段を登って神社に入ってゆく。
振り返ると海が見えてきれいな景色も臨める。

まずは神社に参拝し、それから神社に向かって右側にある千本鳥居をくぐってゆく。
さほど時間がかかる訳ではないが、どこに着くのか分からない道を歩んでゆく。
数分で突き当たるときれいな海が広がる景色が見える。

帰りが全く同じコースを歩くのは少し物足りないが、そこは御利益があると信じて進む。
赤い鳥居ときれいな景気。
下関や川棚まで行ったら是非立ち寄りたいスポットだ。