防府天満宮/散り際の桜をのんびり鑑賞
山口県は名所や旧跡が結構あるにもかかわらず、その宣伝が上手くないのか今一つ人気の観光地と慣れていない。
世界遺産となった萩にしても、その宣伝は地味だし秋芳洞や錦帯橋なども知名度が高いとは言い難い。
そんな中でも防府天満宮はその最たるものである。
ここは京都の北野天満宮と福岡の太宰府天満宮と並ぶ日本三大天神の一つである。
にもかかわらず、全国的にはほとんど知られていない。
防府市自体もマイナーな市であるが、ここは幕末の大事件の一つ「8月18日の政変」で都落ちした三条実美やの七卿落ちの場所でもある三田尻港がある市でもある。
そんな宣伝力の薄さが山口らしいとも言えるが、とにかくその防府天満宮に散り際の桜を見に行ってきた。
天神と言えば、菅原道真だから梅が有名であるが、敷地も広く桜もたくさん咲いている。
綺麗な桜色は少し色褪せては来ていたが、まだ散っておらず十分に楽しめる。
ここは防府市内が一望?できる場所もあり景色も結構良い。
防府市内の景色と桜を眺めるとのんびりした気分になった。
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